本島北部
パラオの島々・各州の見どころ古代ロマンがパラオにも!謎の遺跡群が…興味をそそるミステリーがここに。
本島北部には観光ポイントも盛りだくさん。
本島(バベルダオブ島)北部には滝でおなじみのガラスマオ州の他、アルモノグイ州、オギワル州、ガラルド州、最北のガラロン州(=アルコロン州)があります。 本島北部は道路ができる前からボートで訪れることができたため本島中部よりも整備されています。ガラスマオの滝以外にはガラロン州の北端にあるストーンフェイス&ストーンモノリスが有名です。 イースター島のモアイ像やイギリスのストーンヘンジとも並ぶ謎の遺跡群がここに広がっています。 いつ、誰が、何のために造ったのか・・・謎が多いこの遺跡、今語られているものは推測の域を出ていません。古代歴史ロマンへの思いが膨らみます。 遙か昔に人力だけで数トンの石を動かし、彫り、ここに設置したのはなぜか??訪れる方、誰もが自分なりの正解を心の中に見出すことでしょう。別の地域には石棺ではないか?といわれている石積みなどもあり知的好奇心が否応なく高まります。 そして最北端に立つと、そこには戦前日本が造った灯台跡があり未だに朽ちかけた鉄骨や石柱などが置いてあります。石柱には日本の文字が彫られています。 この灯台跡は絶景を目の前にした展望台にもなっており望遠鏡が設置されています。 目の前のブタ島から更にその北のカヤンゲル環礁を望むことができます。 北部を車で巡るとパラオ本島がミクロネシアの中でグアムに次いで大きいというのが実感でき、コロール以南の隆起サンゴ礁でできた島々とは島の組成からして違うこと(バベルダオブ島は火山島)が お分かりいただけると思います。 海だけでは無い奥深いパラオがここにあります。
「本島北部」関連のオプショナルツアーなど
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